占いカードの分解


私は自作の占いカードを作る人ですが、よく言われるのが「よくデッキから作れますね」です。

デッキは占いカードの構成を指すのですが、これまたやり出すと様々なパターンが出てきます。

質問に答えるとすると、「たまたまそういうのを考えるのが好きだから」になってしまうのですが。

10/27に行なわれるオリジナルタロットワークショップは、デッキを一切自分達では作りません。

もともと用意されたデッキを使い、デザイン部分だけ参加者様に作って頂くというものです。

こんな感じのをお渡しします。

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話は戻って、どの様にデッキを作れば良いかその昔講座を開いたことがありました。

その際には、デッキパターンを複数個お教えして、どのパターンを使うか決めてもらい作ってもらいました。

例)ラッキーカラーと自分へのメッセージを受け取れる占いカードが欲しい

1. シンボルを決める

シンボルとは占う時に起点となる部分です。

これを見て占ってくださいねというもの。最初は1つにしておいた方が楽です。

シンボルはカラーにしておきましょう。

2. 大きなカテゴリーを作る。カラーの中でも色味の属性で分けると面白そうです。

寒色

暖色

3. 大きなカテゴリーにアイテムを追加する

寒色

青、緑、灰色

暖色

赤、オレンジ、茶

4.意味を当てはめる

青:冷静になろうね!

緑:癒しが必要かも

灰色:鬱々してない?

赤:活気に満ちてるね!

オレンジ:明るいあなたが好き!

茶:落ち着いた優しいイメージだね!

例なので2.3分で考えた様な適当デッキとなります。この後デザインを考えるワークが入ります。これはこれで大変な作業!

簡単でしょう?

誰でも作れます!

私は、自由に占いデッキをみんなが作れる様な世界を望んでいます。そこに興味を抱く人がもっと増えてくると嬉しいです。

今の所この話題を楽しめる人はゼロ!

簡単だと思うけど需要がなさすぎるのか、難しいと思われてるのか、、

オリジナルタロットワークショップは、デッキを作るものではなくデザインを楽しむものなので、今回の話とは違う頭を使うのですが、例えるのであれば原作者と絵師みたいなものでしょうか。

ゲームの世界に置き換えると

最大手ゲーム企業にてシステム開発をしていた時、絵師さんとは昔よく働いていました。あの仕事は本当にそれ一本でやられてる方が多かったです。漫画アシスタントさんも中には多くいらっしゃいましたし、連載を持った事で退職して行く方も居ました。

イラストがめちゃくちゃ上手い人だらけでしたが、ゲーム画面全体の事を考えられる人というのは少なかった気がします。

負荷の高い仕事なので、そこまで周りの事考えてられない、やっていられないというのもあります。

背景の絵師さんも多くいましたが、皆さんゲームストーリーをよく頭に落とし込んで作り上げていました。

画面設計はその先の購入導線やらユーザーの使い勝手やらを第一に考えます。UXデザイン、UX設計、サービスデザインも絡みます。

最終的に1つのものになるのですが、分解するとこんな感じで担当が分かれていたりします。一部なので、実際はこれだけではありませんが。

長くなりましたが、タロット作るのも分解すると2つに分かれてたということを伝えたかったです。

どうやって作るの??と謎だらけの方にとっては、これ分かるだけでも頭スッキリすると思います。

あなたはデッキとデザインどちら派ですかね?

私はデッキ派なんで絵が得意な人と仲良くなる傾向が強いですね。

ここ最近はデッキ作って売れないかなとも思ってます。

どんなの作りたい?とヒアリングして最適なデッキ構成作ります。

需要どこだろう。

占いカード制作会社でデッキマスターという役職を取り敢えずください。